限定カラーが施されたCB1300/400 SUPER BOL D’OR発表

 

 

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11月23日に鈴鹿サーキット・交通教育センターで開催された「CB Owner’s Meeting」での会場で、ニューカラーのCB1300 SUPER BOL D’OR、CB400 SUPER BOL D’ORが初披露された。

今回、2回目の開催となるHonda「CB Owner’s Meeting」に、南は九州、北は東北からと、全国各地から800名を超えるCBオーナーが集合した。とりわけCB1300 SUPER BOL D’ORではタンデム参加が多くみられ、CBを知り尽くしたライダー達ならではのイベントとなっていた。また、新旧様々なCB達が居並ぶ様子はまさに圧巻。多くの赤白のビビッドなCBカラーで埋まった会場の中で、むしろこのシックで落ち着いた色調の市販予定車2台が目立っていた。

詳細は明かされなかったが、より高級感を深めた色調は限定カラーとのこと。赤と黒を基調とした車体色をベースに、LEDヘッドライトが配置されるカウルには縁取りを施し、差し色にガンメタ系の配色を行うなどが目新しい。現行モデルでバネ下重量の低減が行われた10スポークのホイールと同色のヘッドカバーをエンジンに採用。リアスイングアームがブラックアルマイトとなり足元が引き締まった印象とされる。またCB1300 SUPER BOL D’ORではハンドルがややフラットなタイプに換装されており、ライディングポジションの変更も見て取れた。現行モデルで6速ミッションを備え、走行性能と同時に燃費性能の向上が図られ、最早完成期に達した観のあるCB1300/400。重厚感のあるカラーリングのこのモデルは次世代への最終型とも言えるのだろうか。

発売時期は2015年2月末頃、気になる車両価格は、現行モデルの税抜き本体価格に対して、各々15,00円程度のアップとなると噂される。(モリ ヒサシ)

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CB1300 SUPER BOL D’OR

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