7月27日、YAMAHAのエレクトリックコミューター第4弾となる「E-Vino」(原付1種)が発表された。
「E-Vino」は、レトロポップなスタイルで人気の原付1種スクーター「Vino」をベースに、EVならではの滑らかな走りを活かし“楽しい乗りもの”を提供するYAMAHAの技術思想“Smart Power”に基づいて開発した製品。「Vino」のスタイリングはそのままに、高度なモーター出力制御によるスムーズな加速感や極低速での優れた実用トルク、着脱式バッテリーによる容易な充電、短い充電時間などが特徴で、近距離移動に適しているとされる。
「E-Vino(イービーノ)」を2015年8月20日より発売となり、車両本体価格は219,000円で、クリーンエネルギー自動車等導入促進対策日補助金(補正分)対象モデルであるため最大20,000円の補助金を受けることができる。
コンパクトで可愛いこの「E-Vino」、近距離移動の足として、エレクトリックコミューターが身近な存在になるきっかけになりそうなモデルである。