先頃の日本での初公開、大阪モーターサイクルショーに出品されファンの熱い視線を集めていた究極のロードゴーイングレーサーHonda RC213V-S。ヨーロッパで6月、日本でも11月には発売されるとか、大きな関心事の200,000€相当の車両価格は国内では果たしていくらに、などの話題も尽きない。
【YouTube】ホンダ RC213V-S日本初公開
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日本初公開されたHonda RC213V-S

先頃の日本での初公開、大阪モーターサイクルショーに出品されファンの熱い視線を集めていた究極のロードゴーイングレーサーHonda RC213V-S。ヨーロッパで6月、日本でも11月には発売されるとか、大きな関心事の200,000€相当の車両価格は国内では果たしていくらに、などの話題も尽きない。
【YouTube】ホンダ RC213V-S日本初公開
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ダカールラリーに再び参戦したHondaは、そのワークスマシンCRF450 RALYYの車体デザインを、このHonda CRF250 RALLYに再現してきた。
見るからに作り手の熱がそのまま伝わってくる仕上がりで、250ccクラスにアドベンチャーモデルという新たなジャンルの提案としても大歓迎でもある。なにより、見ていて楽しい。
【YouTube】Honda CRH250 RALLY 世界初公開
16年ぶりに復活した、Honda伝統の原一スクーターTACT(タクト)に乗った。TACTは常に、存在した時代毎にそのカテゴリーを牽引し続けてきた。そして、この新型タクトは、動力性能も、燃費性能も、今の時代の原付一種スクーターの立派な牽引役に相応しい性能を身に付けている。
Dunkから流用のエンジンと車体ながら、シンプルかつコンパクトとされた結果、車重は2kg軽く、タイヤの変更などにより、スタートから30km/hあたりまでの加速は軽快で素早く、そのままスロットルを開け続ければフルスケール60km/hのメーターを振り切ることも難しくはなさそうだ。
3回目のダカールラリーに挑むマシンは、2014年モデルに比べさらに燃料タンクを低くレイアウトしたデザインのようで、エンジンパワー、航空力学の性能、耐久力、メンテナンス要件で改良を進め、さらに新たな技術的な試みも行われているとか。Honda独自の電子制御燃料噴射システム、PGM-FIも一層タフな条件下でも効率よく作用するようセットアップされている。
VFR800Fと基本骨格、エンジンは同様ながら専用の車体デザインは斬新で洗練されていてとても格好よく、凝縮感とまとまりが印象的。前後のサスペンションを延長し足長のディメンションを採用したことで、軽快なハンドリングが特徴の魅力的なモデルとなっています。
より詳細な紹介記事、インプレションは改めてお届けいたします。
【YouTube】「ホンダの新型クロスオーバー、VFR800Xに乗った」