新型原付スクーター「ジョルノ」を熊本製作所で生産開始

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9月11日、Hondaは50ccの新型原付スクーター「ジョルノ」の日本生産を開始し、生産工場である熊本製作所で、ラインオフ式典を行った。

ジョルノは、中国生産モデルだったが、これによって日本の熊本製となる。フルモデルチェンジされる新型ジョルノは、燃費性能に優れた水冷4ストロークエンジンを搭載し、10月2日(金)に発表、10月16日(金)に発売予定。

Hondaは、近年の経済状況の変化により、グローバルで適切な生産アロケーションの見直しについて検討してきたが、国内で販売している50ccの原付一種モデルの9割以上を海外で生産していた。

今後は、この新型ジョルノの日本への生産移管に続き、現在ベトナムで生産ししている50cc原付スクーター「Dunk(ダンク)」と「タクト」も、順次熊本製作所に生産を移管する予定。

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