Honda 3代目「パイロット」をシカゴオートショーで発表

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Hondaは、2015年シカゴオートショーにて、新型「パイロット」を世界初披露した。

新型パイロットは、モダンで洗練されたデザインと車格にふさわしい堂々としたフォルムを実現した、Hondaのトップレンジに位置付けられるSUV。

パワートレインには、3.5L直噴SOHC i-VTEC V型6気筒エンジンを採用。トランスミッションは6速オートマチックに加えて、上級グレードには9速オートマチックを採用し、走りと燃費性能を高次元で両立してる。

また、パイロットはトップレンジにふさわしい数々の快適装備や高レベルの衝突安全性能に加えて、ミリ波レーダーと単眼カメラによる高精度な検知機能を備えた先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を採用し、安心で快適な運転や事故回避を支援します。

パイロットは米国オハイオ州にあるホンダR&Dアメリカズで開発され、アラバマで量産し、2015年夏にアメリカでの発売を予定している。「Sport/Utility of the Year」を受賞した「CR-V」や、今春発売予定の「HR-V(日本名:ヴェゼル)」と合わせて、アメリカに於いてより強力なSUVラインアップへの拡充を目指す。

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