クロスカブ110 （カムフラージュグリーン）

新型クロスカブが2月23日に発売された。2013年の発売から、多くのファンを創出、巷ですっかりよく見るようになったクロスカブ。その２代目となる新型の登場である。同時に、これまでの110に加え、14インチの足回りを採用したアウトドア系のリトルカブとも言える50も追加された。

110では初代モデルとフレーム、エンジンの基本部分は同様にしながら、スタイリングを一新。
レッグシールドを廃止して一気にスリムで軽快になり、新採用のLEDヘッドライトで小顔にもなり、一方で前後のドラムとリムをマットブラック塗装して下半身も引き締めに成功し、要望の多かったタンデムステップも追加されている。初代はオーストラリアのポステージバイクだったのだが、これで立派な国内用レジャーバイクに格上げされたわけだ。
エンジンは、基本を初代から踏襲するが、さらに熟成され、シフトフィーリングの向上、交換式オイルフィルターの採用、２段キャタライザーの新採用で、高い環境性とタフネス、快適性がもたらされ、17インチのセミブロックタイヤも新採用となる。
車体色も、パールシャイニングイエロー、マグナレッドに加え、カムフラージュグリーンが追加されている。

クロスカブ110 （パールシャイニングイエロー）　　　クロスカブ110 （マグナレッド）

新たに加わった、50ccモデルは、より多くのユーザーに向けて、14インチタイヤを採用。マグナレッドとクラシカルホワイトの色の車体色が展開される。

クロスカブ50 （クラシカルホワイト）　　　　　　　クロスカブ50 （マグナレッド）

製品の詳細は http://www.honda.co.jp/CROSSCUB/ から