2016年9月4日、群馬県嬬恋村アサマレースウェイ(アサマ火山レース跡地)で、第1回の「ライド アフリカツイン 2016 アサマ ビバーク ミーティング」が開催された。

この時期のこの会場っぽい霧と小雨の中、全国からこのイベントに集まった新旧のアフリカツインを中心に、様々なオフロードバイクでこのイベントに集まった人々は100名余り。

会場には、Hondaの協力により、かつて浅間火山レースで活躍したRC160やパリダカールを連覇したNXR（86、89年型）、CRF450Rally等の展示や、CRF1000LアフリカツインのMT、DCT車、CRF250Lの試乗車も用意されていた。
CRF1000Lの開発スタッフによるトークショーやワークショップ、このイベントのスーパーバイザーでもある松井勉さんのトークショーが行われ、特設コースでは試乗会や走行会も同時開催され、また、会場には参加者が休憩できる大型テントとテーブルとイスも用意されるなど、参加する人に向けてのホスピタリティーも万全だった。

ホンダCRF1000Lアフリカツインという存在がきっかけとなって行われたこの「ライド アフリカツイン」 年代をこえたアフリカツインだけでなく、多くのビッグオフローダーが集うイベントとしても次回以降の開催を楽しみにしたい。