Hondaは、昨年12月にヨーロッパ等で発売され人気を集めている新開発の水冷・4ストローク・OHC・直列2気筒998ccエンジンを搭載したアドベンチャーモデルの「CRF1000L Africa Twin」を、2月22日(月)に発売する。
CRF1000L Africa Twinは、1988年に国内で発売して以来、1990年代にはアドベンチャーカテゴリーを確立した「XRV750 Africa Twin」と同様に市街地のオンロードから高速道路さらには未舗装路まで、さまざまな道を走破できるアドベンチャーモデル。
「どこへでも行ける」「True Adventure」を開発コンセプトに、次世代アドベンチャーモデルにふさわしい装備や技術を搭載したモデルとして開発された。
力強く端正なスタイリングをはじめ、新開発の直列2気筒エンジンを搭載。エンジンは270度位相クランクによる不等間隔爆発および、ツインプラグの「位相点火制御システム」などを採用することで、優れたトラクション性能を発揮するとともに、小気味よい鼓動感を実現している。
また、エンジンの背面にバッテリーなどの重量物を集中配置することで、マスの集中化を実現。さらに、軽量でありながら十分な剛性を確保する「セミダブルクレードルフレーム」の採用によってオフロードでの優れた走行性能とオンロードでの安定感のあるハンドリングを両立。
加えて、Honda独自の二輪車用「デュアル・クラッチ・トランスミッション(以下DCT)」によってオンロードからオフロードまでライダーの感覚に沿うようにコントロール性能を向上させて採用。また、荒れた路面でも効率よく動力を伝達する「Honda セレクタブル トルク コントロール」を全車に搭載している。
なお商品の詳細はhttp://www.honda.co.jp/CRF1000L/ から
メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
CRF1000L Africa Twinデジタルシルバーメタリック 1,350,000円(消費税抜き本体価格 1,250,000円)
CRF1000L Africa Twinヴィクトリーレッド/パールグレアホワイト 1,382,400円(消費税抜き本体価格 1,280,000円)
CRF1000L Africa Twinデジタルシルバーメタリック 1,458,000円(消費税抜き本体価格 1,350,000円)
CRF1000L Africa Twinヴィクトリーレッド/パールグレアホワイト 1,490,400円(消費税抜き本体価格 1,380,000円)